新刊、可視化法学第2号、コミックマーケットC92で頒布します。
お疲れ様です。
熱い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
8/11-8/13で開催されるコミックマーケット92にサークル「へその緒」は出展します。
新刊として、可視化法学第二号を頒布いたします。
出展内容
- 出展イベント:コミックマーケット92 3日目
- 日時:2017/08/13(日) 10時〜16時
- 場所:東京ビッグサイト
- 配置:東2ホール イ-13a サークル「へその緒」
- 頒布物(新刊): 「可視化法学第二号」(頒布価格800円) A5 P28
- 頒布物(既刊):「可視化法学」(頒布価格800円) A5 P28
その他情報は、こちらの、コミケットカタログを御覧ください。
https://webcatalog.circle.ms/Circle/13311101 circle.msのアカウントが必要です。
新刊、可視化法学第二号の内容
毎回、幾つかの法令をピックアップして出しています。
今回取り上げた法令の分野は以下になります。
- 海運
- 水産
- 農業
- 土地
- 国会
- 産業通則
- 電気通信
- 工業
- 金融・保険
- 外事
- 防衛
になります。
また、新しい試みとして、法令ごとに特徴的なキーワードを一枚のイメージにまとめるトピックモデルを試してみました。
よろしければお手にとって御覧ください
サンプル
簡単ですが、サンプルを上げておきます。
知財ゼミナールで可視化法学の紹介をしました。
可視化法学、コミティア120,文学フリマ東京24に出展しました
GW最終の土日に出展
ゴールデンウィーク最後の土日、可視化法学は、コミティア120,文学フリマ東京24に出展しました。
両方共初めての出展になりました。
コミケや、技術書典の参加者とも傾向が違って面白かったです。コミティアは暑かったですが、文学フリマは壁の方で風が通って涼しくて良かったです。
聞かれた事
- 着想はどこから得たのですか?
- どうしてこれを始めたのですか?
- なんの役に立ちますか?
結構同じ質問があるので、FAQを整備しようかなって思いました。
技術書典ではあまり聞かれませんでしたが、文学フリマでは、どの様に着想を得たのかとか、どうして思いついたのかという意図に関する質問が多くて、場所が変われば人も変わるのだなっって思いました。
その他面白かったこと。
- 官僚の人がちらほら買いに来る。
- 法学を学んだ人が結構この種の授業を望んでいた。
- 法学ではこういう情報技術を使ったアプローチが新鮮だと言っていた。
- 電子書籍は無いのかと聞かれた。-> 電子書籍売ってます。
- 自分が売っていると買いに回れない(面白い本がたくさんあるのに)。
今後の予定
- web版の可視化法学をきちんと作る。
- c92に受かれば、新刊を作ろうと思います。
可視化法学、超会議内、超技術書典に出展しました
超技術書典に出しました。
先程行われた超会議2017の超技術書典に「可視化法学」を出しました。
隣はコスプレエリア、前後をゲームステージと丸投げステージに挟まれ、あまりにステージの音が大きくて、見に来たお客に説明が全く出来ないというだいぶ過酷な環境での出展となりました。
まあ、コスプレをボーとみたり、目の前のゲームステージでやっているアイマスのステージ見たり、人狼見たりしながら割りとゆっくり目の即売会になりました。
お客の入り自体は多くて、大変に賑わっていました。
色々質問されたり気づいたこと
展示していいて色々質問されたり気づいたりしたことを列挙して書いていきます。
見本誌展示は効果が高い
超見本誌コーナーでは技術書典2で集めた見本誌を自由に立ち読みできます! #技術書典 #超会議2017 pic.twitter.com/KbJOwsjkzW
— TechBooster@超技術書典 (@TechBooster) 2017年4月29日
技術書典では、見本誌を出してそれを見ることが出来た。サークルの前で立ち読みをするのは気がひけるのか見本誌を見て本誌を買いに来る人がちらほらいた。
名刺やパンフがあると、気持ちよく購入を見送れる。
立ち読みしてみて、購入を見送ることはままあるし、出展者も気にはしないのですが、それでも立ち読みした方からは、なんとなく罪悪感を感じがち。その時に名刺やパンフがアレば、興味があるとか帰ったらそのパンフを見るみたいな立ち去り方が出来るので、その心理的な負担を減らすことが出来て便利だなと思った。
その他質問されたこと
これを使って事業化するのか?
事業化までは考えてないかも。
海外版は無いの?
是非作りたい・・・
高い
すいません。 前回の技術書典2の時と客層が違い、比較的若い人が多かった。 前回はプログラマーだったり年齢層が高めだったりで、800円でもあまり関係なくお財布を開いていたが、今回は比較的そこら辺がシビアな感じを受けた。
紹介漫画を書いてみたらどうだろう
良い案です。
色にはどんな関係性があるのか
色は、刑事、民事、河川等の法律カテゴリーになっています。 配色のルールは本の中にも明記していないので今後明記していこうと思います。 後、割りと感覚で決めているのでもう少しちゃんと配色しようと思います。
縦軸の要素は何ですか?
縦横にあまり意味はありません(笑)。フィーリングで決めてます。
時代別や国別にほしい。比較したらもっと面白い
たしかにほしい。
法律の仕事をされてるんですか?
ソーシャルゲームの会社でデータ分析基盤を作ったりその上で分析したりしています。
どこの研究室ですか?
臨床心理学と、メディア美学の研修室にいました。 法律もデータビジュアライゼーションも専門にやったことはありません。
今後どうする?
web版の可視化法学を作って、個々の法律を見られるようにする。という話をしました。
振り返ってみて
相変わらず色々なものがごった煮でカオス感がある超会議で面白かったです。
次回出展予定
可視化法学、このゴールデンウィーク後2回出展します。
夏には、新刊を出す予定です。
技術書典で買った本
なヲタさんの「芸術的利用による深層学習仮入門」は、こちらの動画の解説にもなっており、面白かった。
技術書典2に「可視化法学」出店しました
技術書典2に出店しました。
先日行われた技術書典2に可視化法学を出店しました。
当日はあいにくの雨でしたが、結構な人が来てくれました。
当日の様子のtoggterはこちら。
そんなに売れないのではないかと思っていましたが、結構売れて驚いています。
当日の声
色々な方がいらしていただいて、お話出来て嬉しかったです。 当日話したことを列挙しますと、
- (官僚の人が来て)通達が、10年とか5年の年度があって、それの更新年度を忘れてバグることがある。
- 特許の他の特許を参照するのでそれを可視化したら良いんじゃないか?
- ドワンゴの川上会長の、著作権法をプログラムでかくとバグりやすいという話は本当に何度も出た。法律の循環的複雑度計算の話はよくでた。
- 結構憲法に興味がある人が多かった。
- 論理憲法の大野さんや情報と法律について研究しているnilさんに出会えた。一度勉強会をしましょうと言う話をした。
- 情報法学会と言うものがあるらしいのだが、ぐぐっても見つからない。
- 官僚の人は、2名ほどきたが、名刺はいただけなかった(法律家集団からしたらこの種のアプローチは、まあ、バーバリアンみたいなものだからな)。
意外と新鮮だったようで色々な人が見てくれました。 継続して作ろうという気になりました。 助っ人が手伝ってくれましたが、人が二人いるとだいぶ楽でした。
ツイッター上での当日の声
ツイッター上での当日の声を拾いました。ツイート使われて不快な方はご連絡下さい。削除します。
再販の予定
もう少し部数があるので再販をしようと思います。目論見としては色々な即売会に出してみて、どこらへんの人が興味があるのかを見ようという魂胆です。
- 4/30(2日め) 超会議内、超技術書典(@幕張メッセ)
http://bunfree.net/?tokyo_bun24
https://c.bunfree.net/c/tokyo24/2F/%E3%82%AD/5
と考えております。 よろしければ遊びに来てください。