可視化法学、超会議内、超技術書典に出展しました
超技術書典に出しました。
先程行われた超会議2017の超技術書典に「可視化法学」を出しました。
隣はコスプレエリア、前後をゲームステージと丸投げステージに挟まれ、あまりにステージの音が大きくて、見に来たお客に説明が全く出来ないというだいぶ過酷な環境での出展となりました。
まあ、コスプレをボーとみたり、目の前のゲームステージでやっているアイマスのステージ見たり、人狼見たりしながら割りとゆっくり目の即売会になりました。
お客の入り自体は多くて、大変に賑わっていました。
色々質問されたり気づいたこと
展示していいて色々質問されたり気づいたりしたことを列挙して書いていきます。
見本誌展示は効果が高い
超見本誌コーナーでは技術書典2で集めた見本誌を自由に立ち読みできます! #技術書典 #超会議2017 pic.twitter.com/KbJOwsjkzW
— TechBooster@超技術書典 (@TechBooster) 2017年4月29日
技術書典では、見本誌を出してそれを見ることが出来た。サークルの前で立ち読みをするのは気がひけるのか見本誌を見て本誌を買いに来る人がちらほらいた。
名刺やパンフがあると、気持ちよく購入を見送れる。
立ち読みしてみて、購入を見送ることはままあるし、出展者も気にはしないのですが、それでも立ち読みした方からは、なんとなく罪悪感を感じがち。その時に名刺やパンフがアレば、興味があるとか帰ったらそのパンフを見るみたいな立ち去り方が出来るので、その心理的な負担を減らすことが出来て便利だなと思った。
その他質問されたこと
これを使って事業化するのか?
事業化までは考えてないかも。
海外版は無いの?
是非作りたい・・・
高い
すいません。 前回の技術書典2の時と客層が違い、比較的若い人が多かった。 前回はプログラマーだったり年齢層が高めだったりで、800円でもあまり関係なくお財布を開いていたが、今回は比較的そこら辺がシビアな感じを受けた。
紹介漫画を書いてみたらどうだろう
良い案です。
色にはどんな関係性があるのか
色は、刑事、民事、河川等の法律カテゴリーになっています。 配色のルールは本の中にも明記していないので今後明記していこうと思います。 後、割りと感覚で決めているのでもう少しちゃんと配色しようと思います。
縦軸の要素は何ですか?
縦横にあまり意味はありません(笑)。フィーリングで決めてます。
時代別や国別にほしい。比較したらもっと面白い
たしかにほしい。
法律の仕事をされてるんですか?
ソーシャルゲームの会社でデータ分析基盤を作ったりその上で分析したりしています。
どこの研究室ですか?
臨床心理学と、メディア美学の研修室にいました。 法律もデータビジュアライゼーションも専門にやったことはありません。
今後どうする?
web版の可視化法学を作って、個々の法律を見られるようにする。という話をしました。
振り返ってみて
相変わらず色々なものがごった煮でカオス感がある超会議で面白かったです。
次回出展予定
可視化法学、このゴールデンウィーク後2回出展します。
夏には、新刊を出す予定です。
技術書典で買った本
なヲタさんの「芸術的利用による深層学習仮入門」は、こちらの動画の解説にもなっており、面白かった。