可視化法学

とかく複雑な法律を情報技術の力を使って分析するプロジェクトです

技術書典2に「可視化法学」出店しました

技術書典2に出店しました。

f:id:shibacow:20170409121035j:plain

先日行われた技術書典2に可視化法学を出店しました。

当日はあいにくの雨でしたが、結構な人が来てくれました。

当日の様子のtoggterはこちら

そんなに売れないのではないかと思っていましたが、結構売れて驚いています。

当日の声

色々な方がいらしていただいて、お話出来て嬉しかったです。 当日話したことを列挙しますと、

  • (官僚の人が来て)通達が、10年とか5年の年度があって、それの更新年度を忘れてバグることがある。
  • 特許の他の特許を参照するのでそれを可視化したら良いんじゃないか?
  • ドワンゴの川上会長の、著作権法をプログラムでかくとバグりやすいという話は本当に何度も出た。法律の循環的複雑度計算の話はよくでた。
  • 結構憲法に興味がある人が多かった。
  • 論理憲法の大野さんや情報と法律について研究しているnilさんに出会えた。一度勉強会をしましょうと言う話をした。
  • 情報法学会と言うものがあるらしいのだが、ぐぐっても見つからない。
  • 官僚の人は、2名ほどきたが、名刺はいただけなかった(法律家集団からしたらこの種のアプローチは、まあ、バーバリアンみたいなものだからな)。

意外と新鮮だったようで色々な人が見てくれました。 継続して作ろうという気になりました。 助っ人が手伝ってくれましたが、人が二人いるとだいぶ楽でした。

ツイッター上での当日の声

ツイッター上での当日の声を拾いました。ツイート使われて不快な方はご連絡下さい。削除します。

twitter.com

再販の予定

もう少し部数があるので再販をしようと思います。目論見としては色々な即売会に出してみて、どこらへんの人が興味があるのかを見ようという魂胆です。

techbookfest.org

COMITIA

http://bunfree.net/?tokyo_bun24

https://c.bunfree.net/c/tokyo24/2F/%E3%82%AD/5

と考えております。 よろしければ遊びに来てください。